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宮古島の年中行事 9月  top
上区獅子舞や砂川クイチャーを奉納/城辺字下北集落と砂川集落、福里集落
宮古島市城辺下北集落と、砂川集落の豊年祭。下北では百年余の伝統があり、町の無形民俗文化財の「上区獅子舞」、砂川ではおよそ二百年といわれる伝統の獅子舞や「砂川(うるか)クイチャー」がそれぞれの神社に奉納され、その後住民らに披露され、五穀豊穣を祈願する。
上区獅子舞
なりやまあやぐまつり(〜ぶどぅり とぅゆまし 肝心〜)  
なりやまあやぐ発祥の地友利部落で2006年から行われているまつり。友利集落にあるインギャーマリンガーデン内での海上に舞台を設置し行われる。二日間の祭り日程で前夜祭、本番で大人の部、子供の部のなりやまあやぐのほか、三線教室、もーやー大会、みるく口説など多彩に催される。
なりやまあやぐ
友利の獅子舞と友利のクイチャー
旧暦八月十三日(十三夜)の三日、城辺字友利で、伝統の豊年祭がある。町無形民俗文化財の友利の獅子舞と友利のクイチャーで豊年を祈願する。
 友利郷土芸能保存会が勇壮な獅子舞を披露。女性たちが軽快な民謡に合わせクイチャーを奉納し、集落の繁栄を祈る。友利の獅子舞、クイチャーは二百年を超える伝統があるといわれる。
友利の獅子舞
狩俣地区の大綱引き(十五夜行事) 詳細
毎年、旧暦の十五夜に行われる狩俣地区の大綱引き。場所は狩俣小学校前の道路。毎年豊年を祈願して行われる行事には地域の住民のほか、観光客も参加して賑やかに行われている。東西の大綱引きが終わったあとは、勝ったほうを祝い一戦のあと、みこしを担いで喜びを表す。またエイサーなども華を添える
狩俣十五夜
「野原のマストリヤー」 踊り 2014年
国選択無形民俗文化財「野原のマストリヤー」 選択年月日 昭和55(1980年)12月12日 旧暦8月15日に、上野地区野原で行われる豊年祭。午前中、大グスク内の拝所で婦人が祈願し、夕方には 四か所のマスムトゥで、酒、肴を囲んで男たちが直会をする。 公民館の広場では、青年男子による棒術4組と、婦人の踊りが演じられる。婦人の踊りは数列縦隊になり、 前列はくば扇、後列は四つ竹ともって(抱き踊り)と(投げ踊り)で構成されている。 最後に巻踊りとクイチャーを踊る。「マストリャーはじめの歌」にこの踊りは普通の踊りではない、地頭主 (役職名)の許しお受けて踊るのだ、という意味の歌詞があることから、苦渋に満ちた人頭税時代の面影を 反映しているのがわかる。
マストリャ-
福里の豊年祭
宮古島市城辺字福里ではマストリャーを復活。住民たちが県道390号沿いの福里村番所(ブンミャー)跡で集落に伝わる独特クイチャーを踊った。途絶えていた豊年祭を次世代に伝えたい、と三、四十代の住民が中心になって取り組んだ。
新城部落 マストリャー
新城部落に伝わる女性だけのマストリャーが十五夜の日に行われる。元公民館に老若男女が集いクイチャーを夜が明けるまで踊ったほか、女性だけのクイチャーとマストリャーを踊った。
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