「サニツ浜カーニバル」（宮古島市下地・主催）。干潮時には七百ヘクタールといわれる広大な干潟が広がる宮古島市下地与那覇湾で行われる。町内外から訪れた家族連れや郷友会メンバーらが浜競馬や綱引き、人間挽馬（ばんば）など十一種の多彩なレクリエーション競技を楽む 同カーニバルは、サニツ行事を町の活性化につなげよう、と1991年から開いている。
宮古馬での競馬やスピードとテクニックを競うモトクロスで干潟レクリエーションのだいご味を楽むほか、女性たちの力強い綱引き、馬に代わって人が荷を引く人間挽馬、少年サッカー、ビーチバレーボールは泥にまみれての熱戦を繰り広げる。

特産品展示即売会、ビアフェスト、ビール早のみ大会や、カラオケ大会、屋台村など多彩な催しものが行われる。また特別ゲストなどを毎年迎える。

初日・2日目歩行者天国、ミス宮古発表会、豊年祈願祭、芸能祭等
大綱引き、カラオケ大会など多彩

沖縄の代表的なビール会社であるオリオンビールが毎年県内各地で開催している催し物。当日は沖縄で活躍するアーティストなどを招聘し賑やかに行われており、ひとつの夏の風物詩となっている。

毎年恒例となっている宮古南静園の納涼祭、様々な出し物のほか、最後に打ち上げられる花火が見ものです

宮古島市制、５周年記念イベントとして初めて開かれたマンゴーまつり。２日間に渡って行われたまつりには、大勢の市民が訪れたほか、観光客多数が来場した。あまずっぱい香りが会場（市熱帯植物園）に広がっていた。会場では、マンゴージュースが格安で販売されていたほか、マンゴーを無料で配布していた。これには行列ができるほど賑わいをみせた。

さらに各ブースでは、マンゴーを加工した試食コーナーや品質紹介、苗木の販売などが行われたほか、マンゴーレシピコンテスト、マンゴーを懸けたじゃんけん大会なども行われた。

地域活性化を目的に第一回の城辺ふれあいまつりが2010年7月18日に城辺農村環境改善センターなどで開かれた。まつりでは、伝統芸能のクイチャーが披露されたほか、園児や老人クラブなども出演し賑わった。また伝統的な数当て遊び「サムイ」大会には往年の若者？が出場し熱気と笑いに包まれていた。このまつりは、地域づくり協議会が実行委員会を立ち上げ、地域活性化のために行われたもの。

宮古水まつり実行委員会による「水まつり」・・水は全ての命の源、水へ感謝の心を・・・をテーマに掲げてのまつりでは、こどもが喜ぶアトラクションが目白押し。水つなぎリレーや体験、ちびっこうウォーターランド、ソーメン流しなどが行われたほか、ステージではイベントが催された。