長い間離島苦に悩まされていた来間島に橋が架かったのが、1995年３月。島と宮古島とを結ぶ「来間大橋」が開通。橋の長さは1690メートルで、県内最長の橋としてだけではなく、日本一長い「農道橋」となっています。この橋の完成により、後継者となる若い世代が島に戻り子供たちの数も増加しているようです。

橋のたもとに広がる海は「なに！この色」と観光客の間から歓声があがるほどの透明度があります。

橋から見える前浜ビーチは光に反射して白い砂浜がまぶしく見えるほど。絵葉書よう。

来間島側から見た宮古本島の眺め。