第15回(1999年)全日本トライアスロン宮古島大会 4月25日 1999年
SWIM 3km / BIKE 155km / RUN 42.195km | |
●総合(男子)上位5位 ●大会実績 | ●(女子)上位3位 |
順位 氏 名 年齢 総合タイム 出身地 1 ピーター クロプコ 35 7:30:05 ハンガリー 2 マティアス クランプ 30 7:33:55 ドイツ 3 谷 新吾 31 7:36:18 兵庫県 4 デレク ヴァン ゴッサム 36 7:45:16 ベルギー 5 クリストフ マウ 28 7:47:28 スイス |
順位 氏 名 年齢 総合タイム 出身地 27 山倉 紀子 35 8:49:28 東京都 50 マーシー エイケン 29 9:01:26 カナダ 72 コーラ ブロット 35 9:02:00 オランダ |
初の優勝を飾ったピーター・クロプコ (ハンガリー) |
5年ぶり3度目の優勝となった 山倉紀子さん |
最終出場選手 1,444 男子 1,213 女子 172 外国人 59 完走者 1,364 完走率 94.5% |
●気象状況(午前8時現在) 天候 ・・・・・ 晴 気温 ・・・・・ 20.5度 湿度 ・・・・・ 73% 水温 ・・・・・ 24度 風向 ・・・・・ 東北東 風速 ・・・・・ 1.6m |
「感動への挑戦 ロマン街道 宮古島」をテーマに第十五回全日本トライアスロン宮古島大会は99!4月25日、池間、宮古島全域を舞台に行われ、スイム、バイク、マラソンの三種目で競われた。その中、ハンガリーから参加したピーター・クロプコが7時間30分05秒の大会新記録で初優勝、女子は山倉紀子(東京)が8時間49分28秒で5年ぶり3度目の優勝を果たした。最終参加者1、444人のうち、1.364人が完走した。 完走率は94.45%。大会には18の国と地域から参加した。 この日、気温21.4度、風速2メートル。熱い日差しの照りつける中、スイムスタートの午前7時半からラン終了の午後9時半まで、住民と選手が一体となった感動のあついドラマがかく集落、宮古路で繰り広げられた。 初出場で優勝したピーター・クロプコは7回大会で優勝したベストタイムを 1分55秒更新する7時間30分5秒で15回宮古島大会を制した。女子は雪辱に 燃え、5年ぶりの優勝を狙った山倉が8時間49分28秒でゴール。二位に10分 以上の大差で昨年4位の屈辱をはらした。 今大会は15回記念大会として海外18国、66人の外国勢選手の参加をはじめ過 去最多の1.444人(男子1.266人・女子178人)が出場し、上位を目指す 選手らは激しく競り合った。しかし出場し完走を目指す選手らはレースを楽しみ ボランティアとの交流をエンジョイしていた。 今大会では約5000人がボランティアとして参加。宮古島大会を支えた。 |