来間島再生可能エネルギー100パーセント自活実証事業
太陽光発電による電力の地産地消を目指す「来間島再生可能エネルギー100パーセント自活 実証事業」の開始が2014年1月、来間島で開始された。
県から事業委託を受けた宮古島市では、１地域で作られた電気で地域内の電力消費とすべて 賄う試みは全国でも初めて。
同事業では来間島に大容量電池（100キロワット）と制御システムを整備している。
来間島では個人と宮古島市が整備した太陽光発電設備、計31ケ所と電線を通じてつないでいる。
日中につくった余剰電力を蓄電池に蓄え、発電できな夜間などに供給することで、島内全約 90世帯で使用される消費電力を再生可能エネルギーで賄うこと目指している。
同事業は東芝が宮古島市とシステム設計を委託受注者として採択している。
実証期間は2015年3月31日まで。
