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オカガニは本当に大潮の日だけ放卵するのか?
「オカガニの出没調査期間」:平成8年6月25日から7月30日まで12夜のところを見るとオカガニが卵を海に帰すために満月をみて海へ移動しはじめています。
そしてオカガニは満月の日になると、ものすごい数で海へ海へと歩き続け、大潮の浜辺で放卵することがわかりました。
「オカガニの出没調査期間」:平成8年6月25日から7月30日まで12夜のところを見るとオカガニが卵を海に帰すために満月をみて海へ移動しはじめています。
そしてオカガニは満月の日になると、ものすごい数で海へ海へと歩き続け、大潮の浜辺で放卵することがわかりました。
この観察で「満月の夜にカニがたくさん浜下りをする」という言い伝えが正しいことが証明されました
オカガニ交通事故
オカガニの数を数えるのと同時にオカガニやヤドカリ、ヤシガニその他の小さな生き物たちが車などに踏みつぶされた数も調べました。その数は6月25日から7月30日の間だけで215匹に上りました。
オカガニの数を数えるのと同時にオカガニやヤドカリ、ヤシガニその他の小さな生き物たちが車などに踏みつぶされた数も調べました。その数は6月25日から7月30日の間だけで215匹に上りました。
池間島は一周道路が整備され島外からドライブや観光に訪れる人が年々増えています。
しかし、その車によってオカガニなどの小さな生き物が踏みつぶされていることは大変悲しいことです。私たちはオカガニや小さな生き物にもやさしい池間にしていきたいと思います。
しかし、その車によってオカガニなどの小さな生き物が踏みつぶされていることは大変悲しいことです。私たちはオカガニや小さな生き物にもやさしい池間にしていきたいと思います。
道路を横断するオカガニ
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