宮古上布製織用具 トップヘ
★前巻(まえまき)「ミツノフツ」 −織った布を巻き取る心棒
●伸子(しんし)「ユミ」 −布幅を一定に保つのに用いる弓状の竹
●筬(おさ)「プドゥキ」 −経糸を2本づつ通すのに使用。算数おとに異なる
●筬柄(おさづか)「ピバサン」 −筬を固定する柄
●綜絖(そうこう)「ピャー」 −木綿糸を使用した筬状のもの。前後二期あって
筬通しの2本の経糸を前後に1本づつ入れる
綾竹(あやだけ)「アジダケ」 −幅2pほどの竹で前後2本使用。綜絖で1本づつに
分けた糸束2つを交差するのに用いる
●尾巻(おまき)「マキダ」 −整経されて織り用の経糸を巻いておく心棒
●管巻(くだまき)「ヤマ」 −杼に取り付ける緯糸を巻く管
●枠(わく)「バフ」 −綛糸を巻き取る竹製お糸巻き
杼(ひ)「ピヅキ」 −管巻きをセット。経糸間に緯糸を打ち込む時に用いる
●筬通(おさとおし) −経糸を筬通しする時用いる金属製のへら
●機草(はたくさ)
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