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宮古島は30年前の日本の姿を残す」 2003 7/20-7/22  ゆたか 群馬県
7月20日
 待ちに待った宮古島旅行の日がやってきました。本島へは何度も行っていますが離島は初めてです。2泊3日をフルに遊ぼうという計画なので、どうしても羽田発の直行便に乗りたかったのですが、予約いっぱいで諦めていたのですが、運良くキャンセルがあり予約が取れました。これにより、7:30分羽田発、10:30分宮古島着という予定になり午前中から遊べるとヨロコンデいたら、機種トラブルにより3時間遅れの別便に変更され午前3時起きの我々の努力は泡と消えました。バカヤロー!
 予定を大幅に遅れて、私たちは午後1時少し前に、南国情緒あふれる宮古空港に降りたちました。梅雨空の本土と違ってここは夏真っ盛り。気分も一気に盛り上がりました。


手荷物を受け取り宮古空港を後にして、まずオリックスレンタカー営業所へ行きました。本島と違ってとても小さな営業所でした。最初の行き先は来間島です。来間大橋近辺の景色をどうしても見たかったからです。宮古島の道はわかりにくく、標識もあまり完備していないため、念の為に持って行ったポータブルカーナビが威力を発揮しました。ナビがなくては随分迷ったでしょう。約15分で近辺に到着しました。


 来間大橋からはエメラルドグリーンの海が大きく広がって、車の中で私たちは大はしゃぎでした。ここの景観は圧巻ですね。前浜ビーチの白浜も見えます。来間島の展望台で記念写真を撮りました。本当はここのビーチで少し遊ぶ予定だったのですが既に1時30分を回り、昼食を取ることにしました。行き先は、今回一番楽しみにしていた『丸吉食堂』です。『丸吉食堂』は、地図ではすぐに見つかりそうな場所なのに、実際に行ってみると全然わかりません。あたりをくるくる回り、観念して地元の人に聞きやっとたどり着きました。スーパーを曲がると言う説明だったのですが、地元の人がいうスーパーと私達が想像するスーパーとはだいぶギャップがあることをしりました。


『丸吉食堂』は、本土では絶対に見ることが出来ない外観をしていました。正直言って家族全員ちょっと引きました。30年前の海の家って感じでしょうか・・・。
中に入ると名刺やら色紙やらがいっぱい貼ってありました。有名人の名前や写真も結構あります。冷房はなく、扇風機が6台回っています。名物のおばちゃんは現在店に出ていないそうで、それは残念でしたが、そばは絶品でした。ニンニクが効いた、濁ったスープでソーキも柔らかく、これは間違いなく宮古一だと思います。島とうがらしを入れると更においしくなります。

 食後に黒糖アイス(甘さ控えめでサッパリしています)をもらいました。子供は大喜び。これは手作りかなあ?無造作に割り箸にさして作ったような感じです。


 昼食後『吉野海岸』へ向かいました。ここは迷うことなく行けましたが、ビーチへ向かう道は下り坂がきつく、道幅も狭いため、運転に自信のない人は結構不安になるのではないでしょうか?駐車場も下り坂の道横にあって、たくさんは止められないもので、早い者勝ちって感じです。着替える場所もないようなので、車の中で着替えました。

 ビーチに降りると、遠浅で透明な海が見渡せました。珊瑚がたくさんあります。こんな海見たことがありません。シュノーケリングを付けて海中に入ると、もの凄い魚の数と種類。まるで水族館のようです。しかも人慣れしていて、近づいても逃げません。ソーセージを出すと一斉に寄ってきます。その凄い事。奇跡に近い浜でした。

 浜の入り口に飲み物を売る店とシュノーケル用品のレンタル店、貸しパラソル店がありました。仮設トイレと雨水シャワーもそこのあります。シャワーはほんとにチョロチョロとしか出ませんでした。


 その後宿泊ホテルの『ブリーズベイマリーナ』へチェックインしました。このホテルを選んだのは、室内プールがあることと浜に磯があるからです。大浴場も魅力のひとつです。しかし部屋のドアや廊下の天井は錆びていて驚きました。床がカーペットでなくフローリングというのもめずらしいです。


 椰子蟹ツアー(1名500円)を申し込もうと思ったのですが、夕食時間とのかねあいから取りやめ、レストラン『ビアフェス』へ行きました。本当は郷土料理のバイキングへ行きたかったのですが、2日目の夜に平良市で食べようと言う事になっていたのでここにしました。ビアフェスではソーセージの盛り合わせ、パスタ2種類、チーズの盛り合わせワイン赤1本(カリフォルニア3000円)を注文し、子供の誕生日だったので特別にケーキを作ってもらいました(要予約)。料理は可もなく不可もなしってとこでした。


 帰り道に浜へ行きヤドカリを35匹捕まえました。子供は大喜び。見上げると星が群馬の3倍輝いていて、天の川までみれました。圧巻です。宮古島へ行く人は、是非星空を見ることをお薦めします。見ないと損。


2日目
 ブリーズベイの朝食バイキングは、リゾートホテルへ泊まり慣れている人にとってはがっかりするもかもしれません。あまり期待しない事です。


 10時から地元の人がやっている海遊びツアー(1組限定)に参加しました。その日の最良のビーチへ案内してくれるそうで(ランチ&ドリンク付)、この日は池間島の東面にある名もないビーチへ行きました。水も透明で珊瑚がすばらしく魚もたくさんいました。まったく手つかずの珊瑚なのでしょう、吉野海岸の珊瑚とはひと味違いました。

ここでシュノーケリングとカヤックで遊びました。お昼を挟みここで4時まで遊びました。お昼はガイドさんの奥さんがやっている店のメニューをタッパに詰めこんだもので、タコライスと卵焼きにカレーがかかったエスニック調のものでした。これにもずくのスープ(さすが地元の人ですね)とさんぴん茶でした。子供が辛いソースを食べて、口から火を吐いていました。ははは。帰る途中、池間大橋からウミガメが見えました。超ラッキー。

ガイドさんに夕食を平良市内で食べたいので、お薦めの店を聞くと『南楽』を勧められました。第二候補は『おふくろ亭』第三候補が『ポーチャタツヤ』でした。南楽が休業だったので『おふくろ亭』へ行きました。ホテルからのタクシー代が2040円。本土より安いようです。ここでてびち、ラフテー、ゴーヤチャンプル、ぐるくんの唐揚げ、島らっきょう、豆腐よう、長寿そば、島蛸の薫製、泡盛とビールを注文しました。島蛸の薫製は絶品でした。ゴーヤチャンプルはボリューム満点でぐるくんの唐揚げは最高でした。


3日目
 台風9号が近づいていて、ホテルのビーチは遊泳禁止になりました。海が荒れていました。こんな日に泳げるのは吉野海岸ぐらいだと言われ再び吉野海岸へ行くことにしました。朝食を済ませ、チェックアウトを済ませ、宿泊客はチェックアウト後も大浴場を利用出来ることを確認してから、荷物をフロントに預け、近くのAコープへ昼飯の調達に行きました。小学校の目の前にあるAコープは、近所では一番大きいショップで本土の標準的なコンビニぐらいの大きさがあります。ここでお弁当を買い(安いです)、ゆし豆腐を食べて見たかったのでこれも買いました。ワインが売っていたのには驚きました。ほんとに宮古島は30年前の日本の姿を残しています。昔はこんな店しかなかった。レトロなたたずまいが何となく心を落ち着かせます。


吉野海岸に到着し、一番気がかりな波の高さを見ると、沖では相当高いのに、遠浅に続く沿岸では波があまりたちません。奇跡をみるようでした。ここで昼飯を挟み、午後2時まで遊び、ホテルのプールで1時間ほど遊び(ここのプールは温泉のように暖かい)、その後大浴場で体を洗いました。このときバスタオルを貸してくれるのは、このホテルの最大の長所ですね。他のホテルでは考えられません。
その後、レンタカーを返却して空港に行きました。ここで早めの夕飯を食べ羽田直行便に乗りました。東京は肌寒かったです。

 
また新たな発見や出会いがあるかも」 2003年6月19日〜25日 長野県 るみよ
〜宮古入り〜
昨年九月に宮古島に初めて行きました。そのときの印象がとても良く、早速今年も家族旅行の計画を立てました。2003年6月19日から25日まで6泊7日の予定です。上の子供は小学生ですが、この旅行のために学校を5日も休ませました。先生の了解も一応とりましたが、これがいいことなのかどうか・・・。しかし家族で時間を過ごすことも大事だ!などと、親の身勝手な意見で強行です。夏を先取り。行きたい気持ちは抑えられません。仕方なし。指折り数えて出発日を楽しみにしていると、数日前から台風6号が発生しているではありませんか!台風の進路が気になりましたが、フライト前日に宮古付近を通過してくれました。そして、ついでに梅雨前線を北上させてくれました。私達にとっては、ラッキーでした。


〜吉野海岸〜
宮古島には、たくさんの海岸があります。有名なところや、プライベートビーチみたいな小さい浜辺まで、たくさんあります。今回もいくつものビーチに行きましたが、るみよ家のベストワンは吉野海岸です。この海岸は小さい子供のいる家族なら、すごく楽しめると思います。今回も子供たちのリクエストで何回も行きました。吉野海岸へ下る坂道。とても急な坂道ですから注意が必要です。上から見る海は、とてもきれいで、ワクワクします。駐車場は細長くて少し止めづらいです。台数もそんなに多くは止めることができません。さっそく浜辺へ。浜辺には管理人のおじさんがいます。珊瑚の上に立っている人に笛を使って注意したりしています。海がきれいでサカナもいるし思いっきり遊びたくても、マナーを守ることは大事なことだと思います。


吉野海岸は、波がないので小さな子供がいても安心して遊べます。他のビーチでは波があっても、吉野海岸はまったく波がありませんでした。別の海岸で、るみよ家の3歳の子供が浮き輪をつけて波打ち際で遊んでいたら、波でひっくりかえされてしまいました。すぐ抱きかかえたので大事にはなりませんでしたが、子供は思い切り大泣きしました。あと一秒、抱きかかえるのが遅かったら、大変なことになっていたかもしれません。

そのビーチは監視員がいますが、突然のときのことを考えると目を離すことはできません。ライフジャケットも持っていきましたが、やはり近くでしっかり見ていたほうがいいようです。初日にそのような体験をしてしまったので、3歳の子供は波に対して恐怖症になってしまいました。なかなか海に入ろうとしません。しかし、吉野海岸は波がないので、子供もしっかり遊んでいました。またサカナもたくさんいるので、あまり沖に行かなくても手軽に楽しめます。水中マスクがあれば探さなくても海の中をのぞくだけで、サカナを見ることができます。

まるで水族館の中で泳いでいるようです。少し小さめのプラスチックの虫箱を持っていけば、水中マスクのできない子供でも、大丈夫。この虫箱は、浜辺で貝などを拾ったときに入れることもできるので便利でした。
この海岸は地元の人たちもよく来るようです。犬を連れて遊びに来ていたお兄ちゃんが、パラソルの中で寝っころがっていた私に、マンゴーを一切れ、わけてくれました。おいしかったなー。


〜民宿での宿泊〜
前回はホテルに宿泊したので食事はすべて外へ出て食べましたが、今回は朝食夕食2食付の民宿を利用してみました。民宿の食事は、郷土料理で、しかも量が多く大満足でした。夕食の後半には歌が始まり、宿泊者全員でテーブルの周りを回って踊りだしたときは、本当に楽しかったです。また別の民宿では、マスターやおばあさんとお話をすることができ、とても楽しかったです。地元の人とのふれあいが、よりいっそう旅を楽しくさせました。一緒に宿泊している人とも気軽に情報交換ができるのも良かったです。ホテルはホテルの良さが、民宿には民宿の良さがあると思います。しかし、私は民宿のほうが思い出に残るような気がしました。


〜昼食〜
昼食は、「宮古島タウンガイド」でしっかり予習しました。宮古島タウンガイドは、宮古観光協会の協力でダイコーという会社が発行しています。空港やホテルなどに置いてあり、無料で手に入れることができますが、問い合わせをすれば郵送もしてくれます。あらかじめチェックしていたいろいろなお店で、宮古そばを食べてみました。お店ごとに特徴があるので、食べ比べてみるのも面白いと思います。その中でも特にお気に入りのお店を見つけました。宮古そばは、毎日食べても飽きませんでした。


前回の旅行で、雰囲気の良い喫茶店を見つけてあったので、今回も行きました。そこのママさん、私たちのことを覚えてくださっていました。去年の九月から九ヶ月もたっているのに、しかも毎日たくさんお客さんが来ているのに、どうして覚えているのだろうと、びっくりしました。ママさんに聞いてみると、私達家族の顔がみんな同じような顔をしていたので覚えていたそうです。地元の人が私たちのことを覚えてくれているなんて感慨無料です。しかもその喫茶店は、窓から見えるさとうきび畑ののんびりした雰囲気、店内のアクセサリーなど装飾品、料理、飲み物はもちろん、使っている食器、流れている音楽、すべてがお気に入りです。


〜おみやげ〜
おみやげ屋さんも私達のお気に入りのお店があります。平良市内にあるお店で、自分のポリシーを固く守っているお店です。宮古島に滞在のときには、宮古島のTシャツを着たいので、今回も初日にここでTシャツを買いました。帰りの日にも立ち寄り、アクセサリーなどのおみやげを買いました。ここのお店のマスターも私たちのことを覚えてくださっています。初日に、「何か困ったことがあったら電話してください。」という言葉もいただき、安心して旅行をすることができました。


今回は、ちょうどマンゴーの季節でした。6月下旬から7月ころまでなので、ちょうど出始めたところです。マンゴーを探して平良市内を探してみました。宅配で自宅に送ることができるお店があり、しかも安かったので6kgも買ってしまいました。自宅に届いたマンゴーは、とてもおいしかったです。おみやげとして配りましたが、とても喜ばれました。そういえば、プチマンゴーもおいしかったです。一口サイズのマンゴーで、滞在中の車内でのおやつにちょうどよかったです。


〜伊良部島〜
今回の旅行の楽しみの一つに伊良部島行きがありました。ビーチ、下地島空港、通り池、帯岩など見たいところはたくさんあります。伊良部島には今回、2泊したので、ゆっくり過ごすことができました。ビーチがいくつかありますが、どのビーチも眺めは良かったし、それぞれ特徴があって楽しかったです。


伊良部島では個人的には「通り池」が好きです。いろいろな言い伝えもあるみたいで、神秘的で不気味なほどの迫力があります。
下地島空港の離陸、着陸訓練は、スケジュールが決まってきるので、これを見たい人は、あらかじめスケジュールを調べたほうがいいです。私達の滞在時には全日空が発着訓練をしていました。写真もしっかり撮ってきました。
宮古滞在中は、レンタカーを使っていたので、宮古から伊良部にはカーフェリーで移動しました。フェリーは二つの会社があります。往復券を買うと多少安くなるようですが、帰りには行きに使ったフェリー会社の便を使わなければならないので、片道で買いました。はじめての伊良部でしたが、島内の移動は道に迷うこともありませんでした。宮古島も伊良部島も地元の人の運転速度はすごく安全運転です。そんなに急いでどこへ行く?という感じでしょうか。たまにスピードが出ている車とすれ違いますが、たいてい県外旅行者のレンタカーのようです。

〜なぜ宮古島?〜
最初に宮古島に旅行したとき、どうして宮古島を選んだかというと、沖縄方面の旅行案内をいくつも見て、たまたま離島の中で宮古島が安いツアーがあったからです。離島だから海がきれいだろうなという漠然とした気持ちでした。しかし今では、すっかり宮古の魅力に、はまっています。また行きたい場所、まだ行っていない場所、きれいな海、青い空、豊かな自然、そして私たちのことを覚えてくださっているみなさん。次回はまた新たな発見や出会いがあるかも。
・・・というわけで、また行きたいです、宮古島!

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