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旅行記
「多良間島晴航雨読 」 木村たかあき   群馬県2001.04月26 日〜
多良間空港へは19人乗りのプロペラ機、座席はビニールのベンチで田舎のおんぼろバスのよう。10人ほどのお客を乗せるといきなり滑走路の真ん中から、たいして助走もつけずに飛び出した。

眼下には赤土の畑や白い来間大橋、コバルトの海が広がった。
う〜ん、これはなかなか価値あるフライトだ。

後の座席は最近東京から移住してきた村田さん。終の棲家を宮古にした。
しかしこの人は無愛想、不親切だと宮古、沖縄人の悪口ばかり言っている。
自分から溶け込もうとしないでどうすんの。

俺は思わず親父ほど年の離れているのも構わず意見してしまった。
村田さんなんか一年中、マドンナと同じ空気を吸っていられるじゃないか。
筆者のHPに続く
宮古島は、梅雨の時期だった 日高俊朗 東京都  2001 5月
さて、予約をしたら、後は情報収集です。まずは、レンタカー。家族連れで子供も小さく、移動するにはレンタカーが必要です。特に、離島では交通機関も今ひとつでしょうし、タクシーでは気を使ってしまい、予定を柔軟に変えることがむずかしくなります。小さい子供は、すぐに昼寝モードになってしまいますし、急におしっこ、だの、のどが渇いた、だの、なにがおこるかわかりません。レンタカーでしたら、自分たちの都合で移動し、予定をたてることができます。


今回は、ホテルのコンシェルジェ(ツアーデスク)に電話をし、資料をファックスしてもらいました。いくつかのレンタカーを紹介してもらいましたが、多くが一日1万円以上します。もちろん、1600cc クラスの車でしたらもう少し安いのですが、4人で、子供2人、ジュニアシートや、チャイルドシートをつけると、小型車ではうまくありません。2000cc 以上の乗用車となると、結構な値段になります。


その中で、ツアーデスク推薦のレンタカーが、「空港レンタカー」でした。空港ピックアップだけでなく、ホテルピックアップも可能。一回分のガソリン代も込み、6人のりワゴンで3日間(24h × 3)で、3万を切っていました。(正確な料金は、営業に関わるので、割愛します。詳しくは、問い合わせてみてください。宮古島東急リゾートに聞くとわかると思います。又は、宮古島ガイドという無料小冊子に広告が出ていました。)色々と、検討をして、ワゴンというのが気になりましたが、乗用車仕様のワゴンということで、ここに決めました。結果的には、ホンダのステップワゴンが配車になり、良かったです。

(3) 天気予報

次に気になるのは、天気です。一月以上先ですが、例年どうなのでしょう。ということで、宮古島のHPからリンクをたどって、気象状態をしらべてみました。すると、なんてことです!

旅行中は、宮古島は、梅雨の時期だったのです!tosiri
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「梅雨中の5月末は閑散期」 横山正敏  東京都 2001 2001年05月31日〜06月03
旅行社選び
さて行くと決まってからどこの旅行会社を選ぶかです。沖縄の梅雨中の5月末は閑散期ですのでできるだけ安いツアーを探しました。目に付いたのは「JTBのスペシャルフライト」と「トップツアー東急リゾートフリータイムスペシャル」です。共に羽田から3泊4日で51,800円です。ただこれらの格安ツアーはフライト時間が確定するのは1週間前になりますが、おそらく空いてる時期ですから直行便で行けると予想しました。後者のツアーを選び、その通り行き帰り共、羽田-宮古の直行便でした。やったね!これで行程が全て決定です。あとは筆者のHPへ 金春
「お天気に恵まれた宮古島について」  吉田純子  東京都   2001 6月3日〜6
私と息子、両親、両親の会社の人と共に、6月3日から6日までリゾートヴィラ ブリッサに滞在しました。
ドイツ文化村内にあり、自然の地形を生かした遊歩道、熱帯魚がたくさんいる潮溜まり、波の穏やかなビーチと子供が遊べる滑り台や、大浴場、またドイツの古城をまねた展望台兼展示室や診療所まで敷地内にあって、ゆったり過ごせました


ただし、長期滞在型のコンドミニアムなのにスーパーマーケットまでのシャトルバスが1日に2回しかなく、メインのホテル ブリーズベイマリーナまでのバスも1時間に1回しかないし、(徒歩10分なのですが、幼児連れには炎天下なのでつらい!)コンロは1個しかないので料理もやりにくいので、ホテルの方がお勧めです。
(従業員は感じよかったけど)ホテルもレストランは割高なので、地元の人が行くような食堂やスーパーで惣菜を買うほうが値段も安く、しかもおいしくていいです。宮古島のガイドブックが無料で手に入りますが、タクシーの運転手さんなど地元の人の情報の方が確かです。ちなみに私のお勧めは、丸吉食堂の、てびち(豚足)そばです。

他にソーキそばも宮古そばもおいしく、アイスキャンデーもついていました。以前ガイドブックに載っていたそうですが、地元の人も多く、古いお店で扇風機しかありませんが、70歳くらいのおばさんも感じよくて,ぜひ行ってみて下さい。


次回の滞在の参考に東急リゾートにもお茶をしに行ってみました。高級感はブリーズベイマリーナと比べるとありますが、沖縄本島のブセナテラスや日航アリビラと比べると・・・・・・・・です。ビーチはきれいでしたが入り江になっていないので、私が行った日は波も荒く、子供連れにはどうかな、と思います。
ただ若い女性グループでしたら、宮古島では1番高級なホテルなので、いいかもしれません。
あっという間の4日間でしたが,天気に恵まれてラッキーでした。やしがにが、敷地内にいっぱいいるらしいのですが、見つけられなくてそれだけが残念でした。今度は仕事で一緒に行かれなかった主人も一緒に行こうと思っています。

サメにも噛み付かれず無事に東京に帰ってきました。次回はどこの島に行こうかな。
「住みたくなったちゃ」  長谷川良美 2001年3
一日目
遠い沖縄、やっと着いたよ、宮古島は那覇よりアツイ!
空から見た海の色、パンフと同じだ!
ホテルまでのバスから見えるのはさとうきび畑。これも初めてみる物。今は収穫時期じゃないそうでそんなことも知らない自分にガッカリ!きょうはホテルでゆっくりしようかな。


二日目
ヤッパ海でしょ!と、とりあえずドライブに。わ〜!なにこの色!
エメラルドグリーンってこれですか!!ということで海にクギ付けです。騒ぐこと遊ぶこと三人でハシャギまくり!貸切ですもの。息子たちのあんな顔久しぶりに見た気がします。まさかここで海水浴するなんて・・・やどかりと記念撮影もできたよ。
砂山ビーチのサメの看板・・怖かった。まだ死にたくないよ〜。でも上から見る海はやっぱりきれいでした。
オランダドリアンって知ってますか。ジュース、超うまい。納得しちゃった。海ぶどうも「なにこれ」、食べたらおいしくてお土産にならずにその日のうちにおなかの中。


三日目
いきなりカミナリ。なんで!!
この雨の中、なにすればいいの?と思ったらやんだ。風は強いけどでかけましょ。泡盛とオリオンビールにはまった夫は後部座席に積んで東平安名岬へ・・・風の強さがハンパじゃない。芝がもりあがってるもの。でも寒くないから宮古島はすごい。一日中眺めていたい景色だと思い、アパートの家賃いくらくらいかな・・なんて考えた(ホテルに帰ってから新聞で職探ししたのはホントのことです)平良市で買い物もしたよ。好きなメーカーの服を見つけたらしく息子二人は夢中でショッピング。


四日目
ついに最終日。帰りたくないよ〜!
できることならもういちど泳ぎたかった・と夫。完熟マンゴが食べたかった・と妻。海工房に連れて行け・と息子たち(飛行機に乗れなくなるので却下)。今度来る機会があれば一週間位ゆっくりしたい。私ひとりでね、、ヘヘ