| 晴航雨読 木村たかあき 群馬県 1999.7.15-7.25 ♪♪はいぬかじ |
パイヌカジ
7月18日正午、多くのキャンプ仲間に送られて出航。
快晴。穏やかな南風が吹き、遠くの水平線から真夏の雲 が沸き立っている。
待ち望んでいたパイヌカジだ。
満潮10:31,干潮17:08。
与那覇前浜出航・対岸に来間島
日本一の農道橋総工費100億円の来間大橋をくぐり、 前回越えられなかったリーフの縁に出る。
丁度満潮時なので珊瑚礁は頭を隠して難なく越えられた。
よーし、このまま予定通り20km先の保良川まで行け そうだ。
しかし次第に波が高く風も強くなり、舟がバタついてき た。来間島の島影を抜けたせいで風の影響をもろに受ける
ようだ。波が踊りそれが黒っぽい石灰岩の海岸で砕け散っ ている。
ちょっとヤバイぞ。
地図を見ると少し先に深い入り江がありその奥には小さ な港もある。とりあえずそこに逃げ込むことにした
筆者のHPに続く |
| 美ら海 群馬県 木村たかあき 1999.3月30〜4月7日 |
おろおろ来間島
3月31日、午前10時出航。快晴。荷造りだけで 汗だくになってしまった。
風は予報どおり東から吹いている。
浜を一瞥して沖に向かって漕ぎ出した。
パイナガマの白いビーチを出るとすぐに大きな防波 堤が続く。まだ地形図には描かれていない新しいもの
だ。そして、その内側では重機やトラックが土煙を上 げて走り回っている。
何が出来るのだろうか。どんな理由があるにしても 海を汚していることには違いない。
やっと防波堤が終わり、アダンの海岸線が続く。その潮の退いた磯で、腰を屈めているおばぁが数人見え る。
おばぁたちは岩に張り付いたアーサーを採っていた。
味噌汁に入れたり天ぷらにするのだ。
右前方にそこだけ白く光るバラス島が見えてきた。
環礁に砂や珊瑚の欠片の堆積した小さな島。一度上陸 したいと思っている。
与那覇湾の口まで来た。湾が深く岸から離れるので、 風が左手から強く吹き付けてくる。
すぐ前をサーベルのように尖った魚、ダツがミサイ ルのように飛んで行った。
筆者のHPに続く |